誰もが本音で話せる社会へ
こんにちは、苫米地式コーチング認定マスターコーチ補の齋藤です。
以前、障害のある方にコーチングをしたときに「健常者の方と初めて本音で話すことができた」と言われたことがあります。
クライアントにそう言っていただけたことに嬉しさを覚えると同時に、やはり障害がある方には生きにく世の中なのだろうと思い悲しさも感じました。
ただ、よくよく考えてみればいわゆる健常者、普通の人もお互いに本音で話し合えるということは少ないかもしれません。
今私たちが暮らしている世界はドリームサポーターよりもドリームキラーが多い世界です。
悪意はなくても無意識に他者の夢を潰してしまう人が多い世の中です。
そういった世の中では障害があろうと健常であろうと、本音で夢を語ることは難しいでしょう。
逆にコーチングを実践してエフィカシーの高い人が増えれば、ドリームキラーよりもドリームサポーターのほうが多い素晴らしい世界になるでしょう。
ドリームサポーターの多い世界を想像してみてください。
それはとても素晴らしい世界だと思いませんか?
あなたが大きな目標を設定したときに周りの人が心からそれを応援してくれる。
あなた何か困難や不幸に襲われたときも、周囲の人があなたのセルフイメージを支えてくれる。
周りの人が心からあなたを応援してくれる。
そして同時にあなたも、あなたの大事な家族や友人の本音やゴールを知ってそれを応援できる。
そんな世界になればもっと人生は豊かで実りのあるものになると私は思っています。
そのために必要なことはシンプルで、コーチングを広めていくことだと考えています。
コーチングを知って実践する人が増える。
それによって誰もがドリームサポーターとなる社会が実現します。
そんな世界を目指して今後もコーチングを広げるために活動していきたいと思います。